XENS STUDIOでは下記期間を休業期間とし、一部業務をお休みさせて頂きます。
■ 期間
2024年 5月 3日(金) ~ 2024年 5月 6日(月)
■ 停止となる業務
・編集作業 ・納品作業
休業期間中に頂いた新規御依頼の受付・お見積り依頼・各種お問合せ等につきましては、通常営業時と比べ対応が遅くなる場合がございますが、対応自体は変わらず行う予定となっております。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
XENS STUDIOでは下記期間を休業期間とし、一部業務をお休みさせて頂きます。
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2024年 5月 3日(金) ~ 2024年 5月 6日(月)
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・編集作業 ・納品作業
休業期間中に頂いた新規御依頼の受付・お見積り依頼・各種お問合せ等につきましては、通常営業時と比べ対応が遅くなる場合がございますが、対応自体は変わらず行う予定となっております。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
どうもどうも、「ブログ書くぜ!」とかドヤッておきながら、なんやかんや忙しく未完成の下書き記事ばっかり量産しております。
さてさて、昨今同人AVに限らずTikTokやらYoutubeのショートなどの伸びに合わせ、縦向きで動画を見るということが一般化してきました。
なので本日はタイトルにもあります通り「縦向き動画で起こり得る問題点と対処法」と題しまして、縦向きの動画をモザイクがけする時にちょこちょこ発生する問題への対処法をご紹介しようかと思います。
当方編集ソフトはADOBE PremiereProを使っているので、プレミア以外の動画編集ソフト(DaVinci Resolveとか)でこういう現象が起きるかは知りませんし、めんどくさいのでわざわざ検証もしません!
この記事で書かれている内容はプレミアを使ってご説明しますが、対処法の根幹の部分は他編集ソフトでも応用できると思いますので、もし他編集ソフトでも同じような状況になったことある!って方は是非ご覧ください。
モザイクやブラーにマスクを使用した場合、画面右端の数ピクセル分がモザイクやブラーが効かない(動画左側では起きません)というよくわからん仕様があります。
たぶん詳しく調べてたらなんでそうなるのかが分かるのかもしれませんが、それを知ったところで意味ないしわざわざ調べるのもめんどくさいので「そういうもんだ」と思っております。
さて、では早速どんな感じなのか見てみましょう。
ちなみにですが、この問題は横向きの動画では発生しません。縦向きの場合のみ起きます。
こんな感じ
わかりにくいのでズームしてみます。
こんな感じで画面右端の部分で数ピクセル分モザイクを貫通してモザイクの向こう側が見えちゃってますね。
これが陰部や顔だったら…と考えると怖いですね。
これはモザイクだけではなくブラー(ガウス)でも起こり得ます。
さて困りました。せっかくモザイク処理したのに画面端が透けるなんてたまったもんじゃありません。
なので解決法を3つご紹介します!
透けるなら隠してしまえ!
めちゃくちゃシンプルですね。
ただシンプルがゆえに処理方法としては一番雑です。
動画全体に黒帯を追加することになるので、ずーっと右端が黒いです。
それに合わせて左端にも同じ幅の黒帯追加したらなんとなくバランスは取れますが、処理としてはやっぱり雑。
そこらへん気にしないよーって方だったら一番手っ取り早いのでこれでもいいかと思います。
なにも気にせずモザイク掛けを終わらせます。
そして出力(ネスト化してもOK)したあとに動画のサイズを105%とかに少しだけズームして、透けてる部分が隠れる程度ちょっとだけ大きくしてから再出力。
この方法も割と単純で簡単な方法です。
がしかしこの処理方法もなかなかに雑いです
メリットは簡単なところ。
デメリットはズームする分、透けてる箇所を隠そうと思うと下図の白枠より外が切れることになります。
そしてズームするのでもちろん若干画質として悪くなります。
以上の2つの方法は動画編集にあまり詳しくない方でも簡単に実践できる方法になります。
出来栄えとしては素人編集に毛が生えた程度と言った処理方法です。
んでは最後にもう1つ、これは実際にXENS STUDIOで縦動画を扱う際に使っている処理方法になります。
この方法が手間はかかりますが、一番綺麗に一番違和感なく処理する方法になります。
ちなみに文章での説明が難しいの図多めの解説になります。
①端を伸ばす
そもそもこの謎現象が起きている根本的理由はモザイク箇所が画面右端にあるという点です。
ということは…そう!モザイク箇所を画面右端にしなきゃいいんです!
ってことでまずはシーケンス設定を弄りましょう。
赤枠のフレームサイズ(横)の720になっている箇所を、だいたい+100ぐらいしておけば問題ないので820にします。
すると動画の横幅が若干広がります。左に50px、右に50px追加されました。
まずここまでが動画の端を伸ばす工程になります。
②右側に反転動画を置く
動画の端を伸ばしたら次は動画をもう1個追加します。
シーケンスパネル(タイムラインパネル)で、ビデオ1にある元素材をビデオ2にもコピーして重ねます。んでその上にモザイクのエフェクトを適用させる調整レイヤーを置くと言った感じです。
今まったく同じ動画が2個ピッタリ重なっている状態になっていますので、ビデオ2の動画にビデオエフェクト→トランスフォーム→水平反転のエフェクトを適用します。
すると素材が水平方向に左右反転します。
そして反転させたビデオ2の動画を右に水平移動させて、ビデオ1に置いてある元素材の右側まで移動させます。要は動画右端の方でシンメトリーにする感じです。
上図では切れ目が分かり易いように数ピクセル離してあります。本来はピッタリくっつけた方がいいですが、まぁこのぐらいの空き程度なら特に問題もないかと思います。
これでようやくモザイク掛けの準備が整いました。
③モザイクを掛ける
かなり大事なことを言い忘れておりました!
ビデオ3に置いてある調整レイヤーですが、これの横幅もシーケンスと同じサイズ(ここでの例でいうと820px)にしておいてください!
そしてこの状態で通常通りモザイクを掛けていきます!!!
上図のような本来の動画の端よりも外側は後ほど切り取ることになるので、そこまで厳密にモザイク掛けする必要はないです!黄色点線の左側が大事!
④ネスト化してサイズを戻す
一通りモザイク掛けが終わったら最後の仕上げにもうひと手間あります。
まずシーケンス全体を選択(WinならCtrl+A、Macは知らん!)して右クリック、そして「ネスト…」を選択。名前はお好きにどうぞ。
※ネスト化とはなんぞや?って方はご自身でお調べください。便利な機能なので色々と使い勝手がいいですよ。
するとシーケンスパネルで全部が1個の緑色の塊になります。
ネスト化ができたら最後に「①端を伸ばす」でやったことの逆をしていきます。
シーケンス設定を開き820pxになっているフレームサイズ(横)を720pxに戻します。
すると・・・ドンッ!
これで無事に画面右端まで透けることなく綺麗にモザイクが掛かります!
もしも後からモザイクを修正する場合は、シーケンスパネルのネスト化した緑色の部分をダブルクリックして、ネスト化したシーケンスを弄ればOKです。
長々と語ってしまいましたが、縦向き動画の右端透けちゃう問題の対処法はいかがでしたでしょうか?
かなり端折りながら説明したので「読んだけどわかんねーよボケナスッッ!」って方はご連絡ください。詳しく解説しますので。
今日のブログタイトルの最後が「その①」になっているのでお気づきの方もいるかと思いますが、縦向きの動画をモザイク掛けするのにもう1個問題があるんです。
でも今日は疲れたのでそれは次の機会に!
では!
昨年は格別のご恩情を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年もスタッフ一同、皆様にご満足頂けるよう心がける所存でございますので
何とぞ昨年同様のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
令和6年 元日
XENS STUDIO
最近シャウ〇ッセンやらア〇トバイエルンの食肉製品というものは実は生でも食べられて、焼いたり煮たりと言う作業は温めているだけと言うことを知って衝撃を受けました。
どうもご無沙汰しております。2回目です。
是非皆様のお力を借りたく、アンケートをご準備致しました!
今後この運営ブログで色々記事を書いていくうえで、皆様はどんな内容の記事を読んでみたいですか?っていう超超超簡単なアンケートになってます。
実は記事の下書きに色々な話をちょっとずつ書いてるんですけど、実際読む人がなにを読みたいのか聞いてからちゃんと書こうと思った次第です。
たぶん5秒で終わりますので、是非ご協力をよろしくお願いします!
[contact-form-7 id=”e8d08b5″ title=”無題”]
どうもこんばんにちわ。
HPをリニューアルして半年、やっっっっっと重い腰を上げてブログを書いていこうと思います。
今日のところは簡単なご挨拶だけにしとこうかと思っておりましたが、これを読んでくださっている方の中には「運営ブログなんてドヤッてるけど何を書くんだい?」と疑問を持った方もいるかと思います。
なのでザックリと今後どういう方針で行こうかねーっていうのぐらいは書いていきます!
まず第一に書きたいテーマとしては色々なHowToです。
撮影しかり編集しかり、機材についてやらソフトウェア的な話もできるし、そもそも映像制作の基礎みたいなのも書けたらなと思ってます。
一応わたくし映像業界歴16年ほどになりますので、映像制作における経験と知識と技術に関してはそれ相応に持ち合わせていると自負しております。
しかししかし映像業界歴が長いとは言えAV業界ではありませんので「AV制作について」ではなく、あくまでも「映像制作について」であると言う点を念頭において頂ければと思います。
良いAV、売れるAVを作る方法は知りません。そこを知りたいのならば別のWEBサイトを検索するかご自身で思案してください。
ただ良い映像、視聴者が見やすい映像、クオリティの高い映像を作る方法は知っています。
また撮影機材オタクな気質もありますので、予算別のオススメ機材なんかの紹介もできちゃうかな?
そんなこんなで次回以降、読んで頂けた方が「ほほーなるほどな、良いこと知れた」と少しでも思って頂けるようなブログにしていきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
XENS STUDIOでは下記期間を休業期間とし、一部業務をお休みさせて頂きます。
■ 期間
2023年 12月 30日(土) ~ 2024年 1月 3日(水)
■ 停止となる業務
・編集作業 ・納品作業
休業期間中に頂いた新規御依頼の受付、お見積り依頼、各種お問合せ等につきましては、通常営業時と比べ遅くなる場合がございますが対応自体は変わらず行う予定となっております。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
11/9(木)から11/19(日)までの10日間、秋のご新規様特別キャンペーンを開催致します。
期間中ご新規様の御依頼を先着3名様まで総額から25%オフとさせていただきます。
是非この機会にXENS STUDIOをご利用ください!
・過去にXENS STUDIOをご利用したことの無い方が対象
・1人1度まで
・先着3名様限定
・見積り額5,000円以上の方が対象
※規定数に達した場合キャンペーンは終了とさせていただきます
※期間中にお見積りまで完了している方のみとなります
(ご連絡を頂いたのみでは対象とはなりません)
この度、人物の肌補正に特化したプラグイン「Beauty Box」を導入し、映像補正オプションに新たに「美肌補正オプション」を追加致しました。
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・対象期間内に1度まで
・新規依頼、継続依頼問わず全員対象
※新しく追加となった「美肌補正オプション」は対象外となります
このたび各プランに設定しておりました納期目安の改定を行うこととなりました。
XENS STUDIOはモザイク編集業として、事業開始より約1年半ほど1名で運営しておりました。
また大変ありがたいことに数多くのご依頼を頂いていたのですが、1名で編集作業を行っていたゆえにご依頼が積み重なる毎に徐々に納期が延びてしまいました。
時にはご依頼者様との納期の折り合いがつかず、ご依頼自体をお断りしなければいけないケースもありました。
今年4月より編集スタッフを1名増員して2名体制となったことで作業スピードが飛躍的に向上し、今まで設定していた完成目安(納期)を短縮できるのではと判断致しました。
今後ともご愛顧賜ります様何卒宜しくお願い申し上げます。